パテックフィリップのシンボルになっているカラトラバ十字のオリジナルデザインは、300年以上の歴史を持つスペインの「カラトラバ騎士団」の紋章になります。
剣と十字架（4つの百合の花）を組み合わせた伝統的エンブレムです。

そのシンボルと同じ名前をつけられたのがこちらのモデルです。
その洗練された美しさは1932年に登場して以来、90年近く経つ現在も決して色褪せることのない定番モデルとして君臨しています。

カラトラバは同じ型番であっても、針、文字盤、インデックス、ケース形状、ラグの形状など一つの形にとらわれることなく様々なバリエーションを持ちます。

こちらは、小振りながらもケースからラグのラインが美しく、厚みがあるベゼルが特徴的です。
尖端が細く伸びたリーフ針は珍しく、作製する事が困難なため、高い技術力が必要となります。
ところどころに感じる美しさは、雲上ブランドにしか出せない魅力です。

同ブランドのノーチラスにも使用されている高級ムーブメント キャリバーE19Cが搭載されており、分解掃除（オーバーホール）済み、外観は傷取り（研磨）を行っており、大きな目立つ傷はございません。
ストラップは新品のアリゲーターベルトに交換済みで、パテックフィリップ純正の尾錠が付属します。

当店のオリジナル携帯ケースをお付けします。

 

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